冨田 実里|Misato Tomita

冨田 実里協力Misato
Tomita

Conductor

埼玉県出身。現在、新国立劇場バレエ団レジデント・コンダクター、井上バレエ団音楽監督を務める。

2013 年日本バレエ協会「ドン・キホーテ」でバレエ指揮者デビュー。その後英国イングリッシュ・ナショナル・バレエ、バーミンガム・ロイヤル・バレエの客演指揮者として「ロメオとジュリエット」「くるみ割り人形」「大地の歌」「コッペリア」等を出演するほか、日本でも東京バレエ団、牧阿佐美バレエ団、NBAバレエ団等で指揮を務めており、国内外で活躍の場を着実に広げている。

これまでに東京フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、東京シティフィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、ロイヤルチェンバーオーケストラ、オーケストラMIRAI、ロイヤル・バレエ・シンフォニア、イングリッシュ・ナショナル・バレエ・フィルハーモニック等と共演。

新作バレエ制作の音楽監督や、バレエ音楽紹介についての執筆活動も行っている。

国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業、桐朋学園大学音楽学部指揮教室、ロームミュージックファンデーション音楽セミナー指揮者クラス等にて指揮の研鑽を積む。指揮を故堤俊作、湯浅勇治、松沼俊彦、ピアノを草野明子、木下まさみの各氏に師事。